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しかし、間取りを変更するのであれば、スケルトン状態に戻しやすいように、デザイナーや工務店としっかりと打ち合わせをしてください。 売却に際して、その部屋が簡単にスケルトンに戻るということは、絶対に売りになるからです。
もしかすると、間取り変更をしないでも済むかもしれませんが、再度の間取り変更が必要になった場合にも、売りやすいことは間違いないでしょう。 中古マンションの外観は、一部の新興デベロッパーが作ったものを除くと、概ね、作られた時期によって同じようなものとなります。
昭和50年代まで(〜1984年)に建てられたマンションですと、モルタルに塗装がしてあるもので、白系の塗装が多く見られますが、茶系もあります。 昭和60年代以降(85年〜)、タイル貼りも増え、当初は白いタイルが貼られていましたが、平成以降(89年〜)のマンションになってくると、茶系のタイルが貼られたものが主流になっているはずです。
外観は清潔できれいなほうがいいに決まっていますが、それは管理や修繕の話なので、ここのうしろのほうで見てみることにします。 ここで言う外観とは、素材や色のことです。
みなさんが中古マンションを購入するとき、外観をどの程度気になさるでしょう?マンションは集合住宅で、個人の持ち物というのは自分の専有部分だけですから、占有部分だけが住みやすければいいと思うでしょうか?おそらくそうではないでしょう。 もちろん、ここには築年数も関係しています。
モルタルの白塗りになっているマンションが築5年ということはあり得ませんから、古い物件を敬遠する気持ちがあるはずです。 あと、少なくともここ10年とか20年間で新築されたマンションのほとんどは茶系のタイルが貼られている物件ですから、そうでない物件がマンションっぽく見えないという心理もあるに違いありません。

これから30年間の流行については想像しづらく、もしかすると、茶色のタイル貼りの外装がなされたマンションは古い時代のマンションの象徴になっているかもしれません。 一方、そのようなドラスティックな変化がないと仮定すると、さきほどの心理、つまり茶色のタイル貼りでない物件は、古臭いとみなが思い続けることになります。
ということは、逆説的ですが、モルタルで白塗りのマンションを中古で買うと、資産価値が保ちやすいと言えます。 まず、そもそもの築年数が古いため、建物の価値が落ちています。

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